週末おでかけ(東京)/国立科学博物館「コンパス」

上野にある国立科学博物館に、こどもと大人が楽しめる展示室「コンパス」があるのはご存知ですか?展示室と言っても、滑り台や吊り橋もある大型遊具と動物の剥製や恐竜の化石がコラボしている、家族でワクワクできる素敵な空間でした。「コンパス」は完全予約制のため、詳しくご紹介したいと思います!

国立科学博物館〜親と子のたんけんひろば「コンパス」〜とは?

コンパスは4から6歳の子どもとその保護者を主な対象とした展示室です。子どもが楽しいと感じる展示を目指し、保護者の方と「驚き」や「発見」を共感してもらうことを大切に考えて作られたそうです。

通常の博物館でも化石や剥製や様々な展示があり、幼児期の子どもでも興味津々です。しかし、触れてはいけないものがあったり、楽しくなり騒がしくなってしまうなど、周囲の目を気にする場面も多々あるかと思います。

コンパスの良いところは、親子で一緒に「見て、触れて、話して、楽しめる」初めての博物館を子どものペースで堪能できる点だと感じました。子どもが楽しめる施設ではありますが、もちろん「走らない」はお約束の一つです。

 

コンパスの予約方法と料金

利用料金

料金 購入・日時予約
保護者の方・中学生以上 ひとり 300円(税込) ART PASSにて予約と購入
クレジットカード決済のみ
子ども(2歳~小学生) ひとり 300円(税込)
0歳~1歳 無料(ただし予約が必要です)
障害者の方 無料(ただし予約が必要です)
  • 一度の予約で最大6名まで入室可。
    • 予約には、必ず保護者が1人以上必要です。
    • ひとりの保護者につき、お申込みいただけるお子様は最大3名までです。
    • 入室された方の途中交代はできません。
  • 別途、国立科学博物館への入館料が必要です。(一般・大学生630円、高校生以下・65歳以上は無料)
  • 障害者の方、原子爆弾被爆者の方、戦傷病者の方及びそれらの方々1名につき、介護者1名は無料です。入室の際に下記のいずれかの証明書(*1)をご提示ください。(*1)証明書・・・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳(障害者手帳アプリ可)、障害者福祉サービス受給者証、自立支援医療受給者証、通所(入所)受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、被爆者手帳、戦傷病者手帳(ホームページ 利用案内より

利用時間・ワークショップについて

  • コンパスの定員は各回で60名です。
  • 利用時間は、00分から45分までの45分間完全入れ替え制です。
  • 各回、開始時間の5分前までに集合
    遅れて入室した場合も、終了時刻(毎時45分)までの利用となる。

利用できる時間(1日5回・完全入れ替え制)

利用できる時間(1日5回・完全入れ替え制)
①10:00
~10:45
②11:00
~11:45
★③13:00
~13:45
★④14:00
~14:45
⑤15:00
~15:45
    • 水、土、日曜日の★の回はスタッフによるワークショップ開催。 参加任意

     

    コンパスではどんなことができる?

      マグネットウォールで化石のパズル

      遊具の中には動物の剥製がたくさん隠れています♫

      顔をはめてぜひ写真を撮って見てね!

      植物や昆虫の標本を手にとって観察ができます。

      製作コーナー。こちらでワークショップが開催されます。

      コンパスの詳しい施設案内はこちら

       

      無料ダウンロードができる、かはくオリジナルワークシート

      コンパスのワークショップ開催コーナーにも置かれているワークシートが、こちらのコンパスサイトからダウンロード可能です。ぜひおうちでも、お子さんと一緒に楽しんでくださいね!

       

      国立科学博物館「コンパス」へのアクセス

      国立科学博物館 地球館3階

      ◾️交通
      JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
      東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
      京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
      館内に駐車場および駐輪場はありません

       

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